・封入液(またはガス)の膨張、収縮を利用するため、指示部と感温部を離した隔測形が可能であり、広く工業用に用いられます。
・蒸気圧式温度計に比べ、目盛り間隔が等分で読みやすく、且つ、高温域まで製造可能です。
・非水銀ですから安心です。食品関係にもご利用頂けます。
外部形状 | 直結可動形 J (Φ100) 直結縁なし形 A (Φ75、Φ100、Φ150) 隔測丸縁形 B (Φ75、Φ100、Φ150) 隔測埋込み形 D (Φ75、Φ100、Φ150) | ||||||||
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大きさ(目盛版の外径) | 75、100 | ||||||||
精度等級 | ±2.0% F.S. | ||||||||
温度範囲(℃) | -30~50、-10~50、0~50、0~100、0~120、0~150、0~200、0~250、0~300、0~400、0~500 | ||||||||
接続部 |
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温度計選定の際は、安全で十分性能を得るため、接液部の材質が測定体に適合し、常用温度は全目盛範囲の30〜60%となるようにして下さい。